永井一郎さんお疲れ様でした
「カツオ!バカモーン!」が印象的な声優の永井一郎さんが2014年1月27日に亡くなった。
45年も”磯野波平“の声を担当し、日本人では知らない人がいないくらいだと思う。
毎週日曜日の6時30分になれば波平さんの昭和のお父さんに会えるのは当たり前だった。
もちろん「サザエさん」だけが永井さんの声優としての仕事ではなかったんだけれど、思い出すだけでも「機動戦士ガンダム」始まりの声や「ハリーポッター」の校長先生など沢山活躍されていたけど、やはり“波平さん”は、はまり役だったなぁ・・・。
こんな今の時代にほとんど見ることの出来なくなった「昭和の時代の頑固親父」的な“波平さん”はやはりどこか懐かしい存在だった。
「お茶の間の大黒柱を失った」と片岡鶴太郎さんが言っていたけど、本当に同感!桜新町にある『サザエさん』一家の銅像の波平さんの像の前にお花が添えられているのを見ると“波平さん”が話の中で亡くなってしまったわけではないんだけど、まるでそんな感じ。
悲しいと感じてるのって自分だけではないんだなぁ・・・
2月の初めまでは、永井さんの声が聞けるみたいだけど、その後ってどうなるんだろう。
後を継ぐ人ってプレッシャーだろうな・・・そんな心配は後でいいか。
永井さん本当にお疲れ様でした。
空の上から『サザエさん一家』を見守っていてください。
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