その昔、一番好きな食べ物を聞かれたら・・・
「ハンバーグ!」
と答えて居ました。
でも、今時の子供は、
「寿司!」
と答えます。
何か、時代を本当に感じます。
寿司は、何か特別な日に食べるものだと思っていましたが、今は、回転ずしも影響しているのでしょうが、気軽に寿司が食べられる環境になりました。
考えて見えると私達が子供だった頃とは、周りの環境が全く違ってしまいました。
コンビニはなく、ファーストフードも少なく、ファミレスはまだまだ高価なレストランでした。
学生時代になり、部活帰りにファミレスに寄ったり、ファーストフード店に行く様になりましたが、それでもまだまだ、回数としては、少なかったと思います。
今から20年後くらいには、どうなっているのでしょうか?
フレンチやイタリアンのファーストフード的な物があり、カモ肉のメニューや100円ピザとかがあるのかもしれません。
逆に、寿司は、また高級料理になっているかもしれません。
マグロやサケなどの魚介類は、年々漁獲高も減っていますが、資源としても減っていると聞いています。
うなぎもレッドリストに入ったようですので、日本の食文化がどんどん姿を消してゆくのでしょうか?
私は、美容院を利用しているのですが、最近は、男性も普通に美容院を利用しています。
近くにいる男性に美容室を理容室のどちらを利用しているのかを聞いてみたのですが、思っていたほど美容院利用率が高くないのです。
理由を聞いてみたのですが、女性にはない「ひげ」が関係していました。
男性陣曰く
「やっぱり、ひげを剃ってほしい。」
これに尽きるみたいです。
美容院と理容院の違いは、法律の違いといっていいのですが、目的が異なるそうです。
美容院は、元々、女性の髪を結うことを目的に発展して容姿を美しくすることが目的だそうです。
理容院は、髪の毛を切って整えることが目的だそうです。
今では、美容院でも髪の毛を切りますが、元々は切っていなかったそうです。
(整える程度)
最近では、違いがほとんどなくなってきており、美容院でも剃刀で顔剃りなどをする店舗もあるそうです。
ちなみに、理容院を「床屋」と言っておりましたが、この「床屋」というのは、放送禁止用語だそうです。
理由は、日々お金が入ってくる職業を「~~屋」という言い方をするのですが、これが、軽蔑している表現らしいのです。
ん~普通に八百屋さんとか、肉屋さんとか言ってますが、これも軽蔑しているのでしょうか?
昔は、美容院のことを「パーマ屋」なんて言っていたのですが、これも・・・日本語ってむずかしいですね。
以前からエコと言う言葉があまり好きではなかったのだが、これを意識してみると意外と色々な事が勉強になる。
自然というものは当たり前だがいつまでもあるわけではなく、無限でもない。しかし人間は生活の中でそれが当たり前になってきて、思っていた事を忘れて行きます。
東北の震災が起きて電気というものが限りがあり、1個の発電所が止まるだけで、東京の電気が計画停電という事になりました。
今思えば考えられないし、その時は寒いのにも関わらずみんな節電していました。
あの時から電気を出来るだけ消すようになったし、付けなくてよい時は付けなくなりました。最近は世間がその気持ちが薄れてきている感じがします。
どのお店も震災直後は節電表示をしていました。パチンコ屋も定期的に休みを入れていました。家の電灯もLEDにしました。
LEDは電力消費が50%~90%カット出来るそうです。価格は高いですが、ある程度の期間で元を取る事が出来ますし、節電にも協力が出来ます。LEDはまだ歴史が浅いですがコンビニなんかはLEDかされているお店が多いですし、調べてみると2万4000軒以上の店舗に導入されているようです。わたしの会社もティーネットジャパンという会社でLEDを購入しました。色々な会社の商品を比較検討をして購入しました。
私の会社は電気を毎回切るのを徹底していますし、暖房、冷房なのど温度も厳しく決められています。これで何かがかわるかわかりませんが、出来る事からやる事が大事なんではないかと思います。
昔はエコという言葉はなんか好きではなかったですが、やっていなかったからなのかもしれません。最近は結構意識しています。
久々に実家に帰ったら、部屋の中は真っ黒だった。停電かって思われるぐらい真っ暗だった。
「どうしてこんなに暗いの!?電気はどうした!?」って母親に尋ねると。
母「節電、節電」
いやぁ~節電って分かるけど、そこまでしなくてもいいのに。
私「電気つけなよ、目が悪くなるだろう」
母は渋々に電気をつけてくれて、電球が一個しかないので、やはり暗かった。それでも父は何も文句を言わずに夕刊を広げて、黙々と新聞を読み始めた。もっと明るい電球がないかって探しても、実家にはストックがなかった。携帯で電球通販のお店の販売ホームページを母のメールに送って、どれがいいって選んで、私が買ってあげることにした。
私「おかあさんさ、そんなけちけちしなくても、電気代はそんなにかからないって、ほら、お父さんは新聞も見えないんだろう」
母「けちとかじゃなくて、節電は大事だよ」
311地震の後、電力不足が続き、去年の夏頃、実家にある地域が全エリア停電することになった。もちろん、電力がなければ、水もなかった。父は心臓がよくないので、暑すぎたせいで、気持ちが悪くなっていた。母は急いて近所のコンビニ駆けつけたけど、やはりコンビニのせいで、冷凍物が全部だめになっていた。辛うじて近所の人に氷を譲ってもらって、父は無事に暑さを耐えてきた。
それ以来、母は真剣に節電することを決意したそうだ。自分のためだけではなく、他人のことも考えなければいけないとのことだった。
母のやり方はちょっとやり過ぎかもしれないけど、思いが伝わった。母の思いがわからなかった。
言葉って本当に難しい。
この間、友人と話をしていた時、糸井重里の「言いまつがい」の事が話題となった。
糸井さんがやっている「ほぼ日刊イトイ新聞」のコーナーで、言い間違いや打ち間違いなどを投稿して楽しむコーナーなのだが、これは、日常でもやらかしている。
友人は、コンビニにある「ATM」のイーネットと言ったつもりが、ティーネットと言っていたらしく、話がかみ合わなかったそうだ。
因みに、イーネットは、コンビニにあるATMの事ですが、ティーネットってあるのか調べてみた。
ありました。
それも、結構大きな会社で、「ティーネットジャパン」1000人以上いる中小企業って感じじゃない会社。
「ティーネットジャパンの求人」を見ても、しっかりした会社だし、全国に支店支社とかがあって、昔務めてた零細企業よりもちゃんとしてる。
一方がお金を預けたり、ひきだしたりする会社で、こっちのティーネットジャパンは、土木だったりテクノロジーだったり、ウェブだったりの技術者がいる会社。
これって、もしかするとイーネットのシステムをティーネットジャパンが作ってたりして。
言い間違いからだけど、以外な関係が見えてきたり、見えなかったり。
言い間違いや聞き間違いは、誰にでもある事。
それを楽しんじゃう気持ちをもっている糸井さんは伊達に女優の旦那をしていないなと、変に関してしまったよ。